鉄道の沿線に設置した風向風速計及び風速計の観測データを既設通信回線などを介して、運行指令室で集中監視します。強風の発生に対し、リアルタイムで注意を促し列車の安全運行に備えます。
●3段階の風速値で警報を設定できます。
●警報発生時にはデータ監視装置より、警報音及び画面の色変化によりお知らせします。
●実況画面は、リアルタイムに更新され、現在データと過去5分間に発生した最大風速値を表示します。また、同時に1時間分のデータをグラフ表示で閲覧ができます。
●過去の風速データは、データ監視装置に自動保存されます。日単位で帳票表示する事ができ、印刷も可能です。
●観測場所は、1〜30局までを一括監視できます。また、局数の追加が容易に可能なシステムです。
●風速計は発信器のみで気象庁検定が取得できます。(感部検定)
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